ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』、『プロメテウスの創造物』序曲、オステルツ:レリジオーソ ナヌート&紀尾井シンフォニエッタ東京

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EXCL00037
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

これぞ、王道のベートーヴェン!
幻の巨匠と言われていたアントン・ナヌートがそのベールをついに脱いだ
初来日記念アルバム。


スロヴェニア放送響とともに約150タイトルを録音したアントン・ナヌートの初来日記念アルバムがエクストン・レーベルから登場です。
 彼の熟練されたキャリアを感じさせるオーソドックスなベートーヴェンと紀尾井シンフォニエッタ東京の緻密で豊かな表現力が見事にマッチし、室内オーケストラでありながら重厚な音圧となって迫ります。(エクストン)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
・ベートーヴェン:バレエ音楽『プロメテウスの創造物』Op.43〜序曲
・オステルツ:レリジオーソ(オーケストラのための組曲より)
 紀尾井シンフォニエッタ東京
 アントン・ナヌート(指揮)

 録音時期:2009年12月17-19日
 録音場所:東京、紀尾井ホール
 録音方式:DSDレコーディング
 2ch非圧縮SACDハイブリッド盤 (CD STEREO/ SACD STEREO)

【アントン・ナヌート Anton Nanut】
1932年9月13日、カナル・オブ・ソチ(スロヴェニア)生。リュブリャナ音楽院を卒業後、1958年にドブロヴニク市管(現・ドブロヴニク響)で指揮者を務めた。その間、ロンドン、プラハ、ワルシャワに客演したほか、ドブロヴニク市管とはハンガリー、イタリア、オーストリアで公演した。
 その後、1975年スロヴェニア・フィル首席指揮者に就任、同オーケストラとイタリア、オーストリア、ベルギー、ドイツ、ポーランド、ソヴィエト連邦(現・ロシア)、米国などでも公演をおこなった。同じ頃、リュブリャナ音楽大学では指揮科の学科長も務めた。1981年スロヴェニア放送響音楽監督に就任し、テレビ・ラジオ放送向けの録音活動に注力するほか、米国、イタリア、オーストリア、ポーランド、ブルガリア、メキシコ、ドイツ、スイス、ハンガリーの各国に演奏旅行を行った。
 数多くの批評家や音楽家は、ナヌートの音楽的な直截性とさまざまな様式の音楽の解釈についての傑出した洞察力を高く評価している。レニングラード・フィル、ドレスデン・シュターツカペレ、スイス・ロマンド管、メキシコシティ・フィルなど約200の国外のオーケストラに客演している。CDはスロヴェニア放送響とともに約150タイトルを録音、世界中で発売され、非常に高い評価を得ている。
 彼の業績に対して、スロヴェニア、クロアチア、ユーゴスラヴィアの各国で数々の賞が贈られている。(エクストン)

内容詳細

海賊盤も含めて、ナヌート指揮の廉価盤はかつてかなり出回っていたので、記憶にある人も多いかもしれない。スロヴェニア出身で、ドイツ音楽の伝統を引き継いでいる指揮者だ。テンポは速めだが堂々として、室内オーケストラとは思えない力強さを作り出している。思いがけずいい演奏だった。(T)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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まさか駅売りCD等でよく見かける指揮者ナヌ...

投稿日:2011/12/29 (木)

まさか駅売りCD等でよく見かける指揮者ナヌートが日本に来てくれるとは。演奏はピリオド的な刺激とは無縁のインテンポを基調としたオーソドックスな解釈。やはり安心して聴ける演奏というのも良い物です。オケの低音の深い響きも美しい。

tekeo さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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